形成外科コラム

ほくろをレーザーで削った場合とほくろを保険治療で手術切除した場合の傷跡の経過

2024年10月22日

ほくろをレーザー治療で削った方の治り方の経過です。

右頬のほくろのレーザー治療後2か月後の時点で、右頸部のほくろを手術で切除しています。

 

半年経過したころより、ほくろのレーザー治療後は目立ちにくくなっています。

一年半経過したらいずれもきれいに治っています

ほくろ治療としては、レーザー治療後の再発もなく、一回できれいに取れています。

 

 

傷跡という観点で、これぐらいならレーザーがいい、と思われる方もいらっしゃるでしょうし、

これはちょっと跡がめだつな、と思われる方もいると思います。

傷跡に関しては、個人の感想の幅が広いところです。

担当医として、これがいいだろう、というのはお伝えしますが、

これぐらいなら気にならなかったのに。

という方もおられます。

思っていたより傷跡になったという方もおられます。

 

今回の方は、快く経過の掲載を了承してくださいました。

皆さんの治療方針を決めるときの判断材料の参考になれば幸いです。

 

 

 

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